かくれ古寺・禅定寺
京都山城から大津方面に抜けるのどかな田舎道を走ると宇治田原町があり、かくれ古寺はこの宇治茶で有名な町(山村)にあった。道路のそばに禅定寺(ぜんじょうじ)と記した
石碑があるが気を配ってないと通り過ぎてしまいそうである。11世紀ごろに創建されたが戦国時代に当時の伽藍は焼失し、1680年に月舟禅師によって再興された曹洞宗の禅寺である。道路わきの駐車場に車を止めて階段を上がると小さな山門に大きなわらじが掛けてあるのが目に留まる。少し進むと茅葺屋根の農家があるなと思いきや、驚くなかれその建物が本殿であった。 そして前には池泉庭園、鐘楼、四阿(あずまや)が配され本殿を引き立てている。本殿の裏には趣を変える平成11年に完成した大湟槃図がある。本尊は藤原時代に造られた2,86mの十一面観音立像で見事なものであり、火災,盗難を防ぐために、日光、月光菩薩、四天王立像等と共に宝物殿に安置されていて、身近にゆっくりと拝観できる。観光化されていない山里のかくれ古寺は忙しいIT社会を暫くの間忘れさせてくれた日(5/1)であった。
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コメント
このところ古寺巡礼しているようですが、どうしちゃったの?
投稿: greengrass | 2006年5月 9日 (火) 10時15分
目的は庭園見学ですよ。
投稿: 寝屋川の気楽人 | 2006年5月 9日 (火) 21時00分